おじさんでもタピオカが飲みたい!タピオカミルクティー大好きおっさん台湾へ渡る。
タピオカブームも少し落ち着いてきた今日この頃、、、
私のスマホのGoogleはタピオカを検索し過ぎて、おすすめの記事には毎回、最新のタピオカ情報が流れてきます。
そんなタピオカ大好きおじさんは、台湾ではおいしいタピオカミルクティーが格安で、しかも、いたるところにお店があるとの情報を仕入れたので、同じくタピオカが大好きな妻と共に現地視察に行ってまいりました
なんと、同時期には、YOSHIKIやにしむらゆうじさんが行っていたそうな。
そんなこと露知らず、タピオカのお店ばかり買いにいってきたので、おっさんから見た、現地のタピオカ事情をお伝えしようと思います。
台湾ではタピオカのお店は多いのか?
はい、めちゃくちゃ多いです💦密集しているところには、いたるところに点在しています。
適当な駅をぶらぶら歩いているだけでも、タピオカの看板が見つかります。
ただ、私が今回行ったのは、台北周辺だったため、比較的都心と言える観光地です。
そのため、台湾の地方(田舎)にもタピオカショップがあるかは確認できませんでした。
台北市内には、たくさん見かけましたが、店舗の多い地域、そうでない地域に偏りがあるようにも感じました。
また、タピオカ店舗にも簡単に分けると、以下のようなジャンルに分けられるかと思います。※私の勝手なジャンル分けです。
①日本にも上陸している大手タピオカチェーン【王道系】
※春水堂(チュンスイタン)、CoCo那珂、Gong-Cha(ゴンチャ)、吉龍糖(ジロンタン)
②日本未上陸の有名タピオカチェーン【期待の星系】
※清心福全、タイガーシュガー、幸福堂(シンフータン)
③流行にあやかってタピオカも始めたっぽい店【便乗系】
④路上の怪しいタピオカ店【ヤバイ系】
旅の目的は、やはり②がメインですが、①を日本よりも格安の金額で飲む、というのも一つの楽しみです。
ところが、③はまだしも、④には要注意です。最近、純粋なタピオカの原料(キャッサバ)ではなく、添加物や化学物質などで作られているタピオカもどきが中国を中心に出回っているという話を耳にします。
そのせいで、体調を壊したり、場合によっては消化しきれず、体内に留まってしまうこともあるそうです。恐ろしいです。
①、②のタピオ店ももちろんいたるところにあります。
主要な駅には必ず数店舗はありますが、意外や意外にも、西門(シーメン)という日本でいう渋谷に当たる地区では前述の③のお店は見つけられたものの、あまり①、②の店が見つけられませんでした。
これは、ただ単に私の探し方が悪かっただけなのだと思いますが、「たぶん、その辺にあるだろう」と歩き回っても見つからないこともあります。
逆に、あまり大きくない駅の付近でも、①の店舗が密集している地区もあります。
旅行の際は、行く店舗まで下調べしてから行くことを強くお勧めします。
台湾のタピオカドリンクは本当に安いのか?量は?味は?
やはり、日本に比べてめちゃくちゃ安かったです!
日本では、安いもので300~400円、ゴンチャやチュンスイタンでも500~700円くらいが相場じゃないでしょうか?
台湾ではだいたい日本の半額くらいでこうにできるイメージです。そんな中、最も衝撃的だったのが、CoCo那珂です!
日本では、渋谷のセンター街に行列ができる人気店です。
私が購入した、「イチゴクランベリーフルーツインティーWithボバ」は50元でした。日本円に換算すると190円程度です。

しかも、圧倒的に日本より量が多い!! 飲みきる頃にはお腹タプタプでした。タピオカの量も日本よりはるかに多い印象を受けました。
でも、こんなメニュー日本にあったかなぁ…と思って調べたところ、台湾と日本では、全くメニューが異なるそうです。
そりゃそうですよね。スタバでもメニュー違いますもん。
ちなみに、味は抜群においしかったです。
甘さ控えめでも結構甘い印象を受けましたので、苦手な人は甘さ控えめか無糖にすることをお勧めします。
他のお店に関しては、全て比較はできませんでしたが、日本よりも一回りくらい大きいイメージでしょうか。
金額は、CoCo那珂ほど安くはありませんが、100元いくかいかないかくらいです。日本円で200~300円くらいでしょうか。
ただ、台北101に入っている電球型の容器に入ったタピオカ店もありましたが、あれは、結構高くて手を出せませんでした。(高いと言っても日本の相場だと普通のお値段です)
味は、正直日本のものとそんなに変わらない印象を受けました。妻も喜んでがぶ飲みしていました(笑)
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